【志望動機例文つき】営業(有形商材)からリフォーム営業に転職する際の履歴書の書き方

有形商材でありながら、無形商材でもあるリフォーム営業。単純な物売りではないですが、有形商材を扱ってきたスキルが活きるケースもたくさんあります。

今回は、有形商材の営業をしてきた肩がリフォーム営業に転職する際に活きるスキルや経験を紹介していきます。

リフォーム営業で活かせる営業(有形商材)の経験・スキル

まずは、リフォーム営業で活きる有形営業のスキルや経験を紹介していきます。

課題・ニーズ発見力

どんなに素晴らしい商品であっても、商品を見せるだけで売れるものはほとんどありません。お客さまは商品が欲しいのではなく、「こんなことをしたい」というニーズがあったり、解決したい課題があるだけです。

有形商材を売っていた方であれば、自社商品がお客さまの持つ課題を解決したり、ニーズを満たすことを、上手に伝えられるスキルを身につけているはずです。

リフォーム営業の場合には、お客さまが課題だと感じていないことも多いので、会話から課題やニーズを引き出す力が求められるのです。

商材の理解

リフォームではさまざまな建築資材を取り扱います。それらの特徴をよく理解し、お客さまのニーズに合わせて適切なもの選び、紹介しなければなりません。

また、建築資材や素材は新しいものがどんどん開発されていくので、常に勉強が必要です。有形商材を扱っていたのであれば、商材をよく理解するために知識を身につけたはずです。その経験は、リフォーム営業でも活かせます。

クレーム対応

リフォームは、比較的クレームの多い業界です。お客さまとのイメージの齟齬や、関係各社との調整など、クレームの火種は至るところにあります。

しかし、クレームは見方を変えればチャンスにもなり得ます。もしこれまでの営業経験で、クレームをうまく処理した経験のある方は、リフォーム営業でも存分に活かせます。

営業(有形商材)からリフォーム営業に転職する際にアピールすべきポイント

課題を明確化できる

お客さまが常に、自分の課題を的確に把握できているとは限りません。そもそも課題として感じていなかったり、課題のポイントが本質からずれていることも往々にしてあります。特に個人のお客さまは、その傾向が強く出ます。

そこで役立つのが、課題を明確にできるスキルです。どのようにお客さまの課題を浮き彫りにしてきたか、工夫してきたことをアピールするといいでしょう。

未来をイメージさせる力

モノを売ろうとしても売れないという経験は、誰もが持っていると思います。お客さまが求めているのは、商材そのものではなく、商品を買ったことで起きる変化や未来だからです。

リフォーム営業も決して、リフォームに使う材料を売っているわけではありません。リフォームをしたあとの部屋や家で実現できる素晴らしい生活を売っているのです。つまり、お客さまに未来を連想させる力は、有形商材の営業以上に必要だということです。

クレーム処理の経験

クレームを受けた時、どのような対応をしましたか?上司に任せてしまうのではなく、自らが矢面に立って対応した経験は、大きなアピールポイントになります。

クレームというのは、受けた瞬間は大きなストレスですが、しっかり対応すれば、一転して優良顧客になってくれることもあります。上手なクレーム処理ができることは、優秀な営業であることの証だともいえます。

営業(有形商材)からリフォーム営業に転職する際の志望動機例文

志望動機例文(1)25歳、男性、メーカー営業(正社員)

私がリフォーム営業に興味を持ったのは、エンドユーザー対して、生活に密着した部分で寄り添いたいと思ったからです。

私の実家が昨年、大きなリフォームをしたのですが、それにより家庭が明るくなり、とても居心地がよくなったと両親から聞きました。その経験から、私も人々の人生を、住環境を整えることでサポートしたいと思ったのです。

貴社を選んだ理由は地域密着型で、細かいサポートを大事にしていると感じたからです。私の実家も、地域密着のリフォーム会社に依頼したため、細かい要望に丁寧に対応してもらったと聞きました。私もお客さまに安心してもらえるような、真心のある営業をしたいと思っています。

現在は製造業の部品を営業していますが、細かい心遣いを意識しており、お客さまにも評価してもらっています。リフォーム営業でも、地域の方に愛される営業を目指したいと思っています。

志望動機例文(2)29歳、女性、電気治療器の営業(派遣社員)

お客さまの幸せに繋がる仕事がしたいと思い、リフォーム営業に興味を持ちました。現在はお客さまの健康をサポートする仕事をしているのですが、リフォームをしたことを嬉しそうに話してくれるお客さまが多く、興味を持ちました。

健康は人生でとても大事なことですが、日々の生活を送る家が心地いいということは、より幸せへのインパクトが強いと思ったのです。これまでの営業経験で身につけたお客さまに信頼してもらう力を、リフォーム営業で活かしたいと思います。

リフォーム営業で接するお客さまの課題やニーズは、千差万別です。何百通りもある解決策の中から最適なものを選んで提案するのがリフォーム営業の腕の見せどころ。有形商材で培ったスキルや経験を活かせば、リフォーム営業として活躍することも十分に可能です。

投稿者: kohei.suzuki

ビジネス系フリーライター。人材紹介会社での経験を活かし、経営者の取材や採用ページの作成をしています。スイーツと激辛料理には目がありません。