不動産業界で転職するなら大手と中小(地域密着)どちらがいい?

転職を考える際に、会社の規模が気になる人も多いと思います。不動産業界では、大手か中小(地域密着)企業で分けると、どのような違いがあるのでしょうか?

本記事では、大手と中小(地域密着)に分けた時の、それぞれのメリットをお伝えしていきます。

大手に転職するメリット

不動産業界での転職を考えるにあたり、大手と中小のどちらを選ぶとよいのでしょうか?

まずは、大手に転職するメリットとして以下の5つをご紹介します。

  • 大きなプロジェクトに携われる可能性がある
  • 福利厚生がしっかりしている
  • 教育体制や研修制度が充実している
  • 評価制度が優れている
  • 信用とブランド力がある

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

大きなプロジェクトに携われる可能性がある

大手に転職すると、大きなプロジェクトに携われるチャンスがたくさんあります。

たとえば、自社で開発した1戸あたりの売買価格が1億円を超えるマンションの売買に携われる可能性もあります。

とはいえ、大きな仕事を任せてもらえるのは転職後一定の成果を残してから。どの支店、どのポジションに配属されるかでも携われるプロジェクトは変わります。

福利厚生がしっかりしている

大手企業は福利厚生がしっかりしています。

具体的には賃料の安い独身寮が利用できたり、財形貯蓄や社内積立年金など資産運用関連でも恩恵を受けられるでしょう。

住宅手当や社員寮、交通費、家族手当などが充実していれば、同じ額面の給料であっても大きな違いが生まれます。

教育体制や研修制度が充実している

中小だと一般的にOJT、つまり先輩の仕事を見ながら仕事のやり方を覚えていかなければなりません。一方、大手企業の場合には教育体制や研修制度が充実しており、未経験からの入社でも安心して仕事に取り組むことができます。

評価制度が優れている

大手は多くの社員のモチベーションを高めるために優れた評価制度が用意されています。

中小の場合、社長や事業責任者の一存で評価が決まってしまうことも多いですが、大手であれば公平な評価を受けられる可能性が高くなるでしょう。

信用とブランド力がある

大手はやはり、信用とブランド力があります。

これは、仕事をする上でお客様と接する時にもメリットになりますし、プライベートでも信用のある人と見られやすくなるでしょう。

中小(地域密着型)に転職するメリット

次に、地域密着の中小企業に就職する時のメリットをお伝えします。中小企業に転職するメリットとしては以下のようなものがあります。

  • 営業だけでなく企画や管理などいろんな仕事を任せてもらえる
  • 将来的に独立しやすい
  • 地域コミュニティの中で仕事ができる
  • 1番を目指せる

営業だけでなく企画や管理などいろんな仕事を任せてもらえる

中小企業の場合、営業で採用されたとしても企画や管理などいろいろな仕事を任せてもらえる可能性が高いです。

例えば、不動産を売却するためのチラシ作りなども企画担当の人と一緒になって考えることもあれば、イベント運営の担当になることもあるでしょう。

営業の仕事だけでなく、幅広くいろいろな仕事を経験してみたいという方におすすめです。

将来的に独立しやすい

中小企業だと前述の通り、会社の仕事に幅広く携われるのに加え、社長の近くで働けるため経営者感覚を身につけやすく、将来的に独立しやすいと言えます。

地域コミュニティの中で仕事ができる

地域密着の不動産会社は、地域の地主さんや大家さん、過去取引してくれたお客様達と長く付き合っていくことになります。

また、不動産を紹介するにも顔見知りの不動産会社から物件の斡旋を受けることが多く、お客様にせよ、仕事のパートナーにせよ、地域のコミュニティの中で仕事をしていくことができます。

大手だと、望まない転職や業績不振による撤退などもあるため、長く一つのところで信頼関係を築いていきたいという方におすすめです。

1番を目指せる

大手不動産会社では全国の支店間で数字が競われ、その中でトップ層に入るのは並大抵のことではありません。

一方、地域密着の中小不動産会社であればもっと小さなチームの中で働くため、人並み以上に努力すれトップ層に入ることはそう難しいことではありません

さらに努力を重ねれば、全社員の中で1番の成績を取ることも可能でしょう。

それぞれの特性を把握して大手にするか中小にするかを選ぼう

大手と中小それぞれのメリットをお伝えしましたが、それぞれに一長一短あることを感じていただけたかと思います。

転職活動を始める前に、それぞれの特性をよく把握し、大手にするか中小にするかを決めておくとよいでしょう。

投稿者: 逆瀬川 勇造

明治学院大学卒。地方銀行勤務後、転職した住宅会社では営業部長としてお客様の住宅新築や土地仕入れ、広告運用など幅広く従事しました。2018年よりP.D.Pを設立。WEBを通して不動産に関する問題解決を目指します。 保有資格:宅建士、FP2級技能士(AFP)、住宅ローンアドバイザー、相続管理士