転職フェアに必要な持ち物と120%活用するための5つのポイント

転職フェアは何も準備をせずに行ってしまうと、「たくさんの企業を見てきた」という満足感や、疲れた〜という感想だけで終わってしまいます。

転職フェアを有効活用するには、事前の準備と当日の動き方のポイントを知っておくことが必要です。

まずは、事前に準備しておくべき服装や持ち物から見ていきましょう。

転職フェア・転職イベントの服装、持ち物

転職フェアは一般的に、服装自由であることが多いです。だからといって、ジーンズやTシャツ、サンダルなどのラフすぎる格好はNG。一次選考があることも想定して、準備をしておきましょう。

服装はスーツが基本(オフィスカジュアルもOK)

服装自由と書いていても基本的にはスーツを来ていくことがおすすめです。なぜなら転職フェアに出展している企業の中には、転職フェアで一次面接を行う企業もあるからです。

私服だからといって面接をしてくれないことはありませんが、やはりスーツのほうが無難です。特に営業職であれば、スーツで行くのが最善の選択です。

エンジニアなど、ふだんからスーツを着ないのが普通の職種の場合は、無理にスーツを着る必要はありません。シャツ、ジャケット、チノパンといったオフィスカジュアルであれば、大きく印象を損ねることはありません。

女性の場合も、営業職であればスーツ、それ以外の職種であれば、ブラウス、ジャケット、膝丈のスカートのコーディネートがベストです。

男女とも、靴は革靴がベター。女性はミュールやサンダル、ブーツを選んでしまいがちなので、気をつけましょう。

持ち物

以下の4つは必ず事前に準備しておきましょう。

  • A4サイズが入るかばん(資料をもらうことが多いため)
  • メモ帳
  • 筆記用具
  • 履歴書、職務経歴書(できれば複数セット準備しておく)

転職フェアでできること

転職フェアでできることを知っておけば、自分なりの目的が見つけやすく、効率的に会場を回ることができます。

規模や趣旨によって、さまざまなタイプの転職フェアがありますが、どの転職フェアでも以下の3つがメインとなります。

※下記の他にも、有名人や転職コンサルタントを招いて会場内でセミナーを行なったり、履歴書用の写真撮影会を催すなど、付加価値の高い転職フェアも増えてきています

企業ブースを回って説明を受ける

転職フェアでは、各企業ごとにブースが設けられています。そのブースを回って、来場者(つまり求職者)が情報収集をするというわけです。

ブースの中では、複数の参加者に向けてセミナーをすることもあれば、1対1の個別面談をしてくれることもあります。どちらにしても、人気企業の場合は列で待たされることが多いようです。計画を練って効率的に回りましょう。

資料コーナーで企業のパンフレットをもらう

資料コーナーには、転職フェアに出展している企業のパンフレットが置かれています。あとで比較検討するためにも、気になる企業のパンフレットはもらっておくようにしましょう。

最初に資料を集めて、回る順番を考えたり、質問内容を決めておくのも効率的な方法です。

キャリア相談コーナーで転職の相談をする

転職フェアでは出展企業のブースのほかに、主催している企業がキャリア相談コーナーを開設していることもます。

プロのキャリアアドバイザー、キャリアコンサルタントが在席していて、企業の選び方や履歴書の書き方、志望動機の作り方のほか、もっとざっくりとしたキャリアの相談にも乗ってくれます。

キャリアのことは、今の会社の同僚や上司にはもちろん、家族や友人にもなかなか話しづらいものです。転職活動が初めてであれば、一度、相談してみるのもいいかもしれません。

転職フェア・転職イベントを有効活用するための5つのポイント

転職フェアを120%活用するには、事前の準備が重要です。以下で紹介する5つの準備をしておくだけで、実り多き転職フェアになるはずです。

事前に参加登録をしておく

転職フェアでは、企業ブースでエントリーシートを提出します。当日、その場で書くこともできますが、混雑した会場で焦りながら書くのはおすすめしません。

なぜなら、エントリーシートを履歴書と同じものとして扱っている企業が多いからです。

エントリーシートは必ず事前に、Webからエントリーしておきましょう。Webなら、しっかりと考えて書くことができますし、書き直しも簡単です。

履歴書を書くときと同じ気持ちで、丁寧に記入するようにしましょう。

出展企業一覧から、回りたい企業をチェックしておく

転職フェアでは巨大な会場に、100社以上の企業のブースが並んでいます。当然、すべてを回って話を聞くのは不可能です。

効率的に回るには、Webに掲載されている出展企業一覧や当日に配られる会場案内図を見て、

  • 絶対に話を聞きたい企業
  • 回る順番

…を考えておくことが必要です。

優先度の高い3〜5社を決めて優先的に回り、余った時間で気になった企業を覗くのがおすすめです。

質問をいくつか用意しておく

回りたい企業が決まったら、あらかじめ聞きたい質問も用意しておいてください。個別面談であっても、30分程度の制限があるので質問は1〜2つに絞っておくのがベストです。

なお、複数の参加者に説明するセミナー形式だった場合でも、質問の時間が設けられていることがほとんどなので、すぐに質問ができるよう準備しておきましょう。

服装を整えておく

転職フェアではたくさんの来場者がいるため、企業の採用担当者もいちいち覚えてはいないだろう…というのは間違いです。

突飛な服をきていたり、汚れやシワが目立つ服は、きちんと印象に残ってしまっているものです。

洗濯しておく、アイロンをかけておくなど、清潔感を心がけるようにしてください。

サービスや講演がないか確認しておく

有名人をゲストにしたセミナーや、履歴書用の写真撮影を行っていることもあります。ほとんどの場合、時間が決められていたり、予約が必要だったりするので、参加を希望するのであれば事前に必ず確認しておきましょう。

転職フェアは事前の準備によって、効果が大きく変わってきます。せっかく足を運ぶのであれば、万全の準備をして最大限の効果を得られるようにしましょう。

投稿者: kohei.suzuki

ビジネス系フリーライター。人材紹介会社での経験を活かし、経営者の取材や採用ページの作成をしています。スイーツと激辛料理には目がありません。