初めての転職なら参加してみよう!転職フェアの特徴とメリット

転職を考えている方、もしくは既に転職活動を行っている方の中には、転職フェアや転職イベントに興味のある方もいるのではないでしょうか。広告をよく見かけますが、「転職フェアってなにするところなの?」と思って二の足を踏んでいる方もいるかもしれません。

今回は転職イベントがどんなイベントで、参加するとどんなメリットがあるのか紹介していきます。

転職フェア・転職イベントって何?

まずは転職フェア・転職イベントがどのようなものかを解説します。

そもそも転職フェア・転職イベントとは

転職フェア、転職イベントは複数の企業が集まって企業説明をするイベントです。転職フェア・転職イベントは、就職活動でいう合同説明会の社会人版です。

転職フェアのブースは、セミナー形式と対面形式のどちらかに分かれます。大勢のイベント参加者と共に企業説明を聞くのがセミナー形式で、1対1で話せるのが対面形式です。

転職フェア・転職イベントの種類

転職フェア・転職イベントにはさまざまな種類があります。自分の希望に合わせて参加するイベントを選びましょう。

総合

総合型の転職フェアでは、業界・職種問わず、さまざまな企業が出展しています。業界や企業研究をする目的や、次に行きたい業界や企業が定まっていない人におすすめです。

総合型の転職フェアには、「doda転職フェア」「マイナビ転職EXPO」などがあります。

業界特化型

業界特化型の転職フェアでは、参加している企業の業界や、募集している職種が絞られています。

「不動産業界」「IT業界」など業界で絞られている場合もあれば、「ドライバー」「エンジニア」など職種で絞られている場合もあります。業界や職種が決まっている方は、特化型のイベントに行くと効率的に企業を探せます。

業界特化型の代表的な転職フェアとしては、「type エンジニア転職フェア」「どらなびEXPO」などがあります

20代、未経験向け

若手向けや未経験採用向けに特化した転職フェアもあります。スキルや経験よりもポテンシャルで判断してくれる企業が多いのが特徴です。20代や未経験の仕事に挑戦したい方なら、新しい可能性やチャンスが見つかるかもしれません。

代表的な若年層向けの転職フェアには、リクナビNEXTの「はじめての転職フェア」があります。

女性向け

女性を積極的に採用している企業が集まる転職フェアもあります。女性がたくさん活躍していたり、子育て中の女性を支援する制度のある企業が集まっています。

企業ブースのほかに、子育てをしながらどのように働くか相談にのってくれるブースも用意されていることが多いです。

女の転職typeでは、定期的に女性向けの転職フェアを開催しています。

転職フェアに参加するメリット

では、転職フェアに参加することでどんなメリットがあるのでしょうか。

短時間で複数の企業の採用担当者と話し、比較検討ができる

転職活動で面接をするとなれば、1日に3社くらいが限界です。在職中の活動ともなれば、月に数社が精一杯ではないでしょうか。

ですが転職フェアにいけば、1日で10社以上の採用担当者と話したり、情報収集をすることが可能です。

1日のうちに同じ業界の違う企業をみて回れば、比較検討もしやすいでしょう。

応募意思や選考に関係なく、いろんな質問ができる

通常、企業の採用担当者と話せるのは面接の場だけです。選考の一環として話すため、迂闊なことを話したり質問したりはできません。

一方で転職フェアであれば、今業界がどうなっているのか、どんな人がどんな働き方をしているのかなど、ある程度、気軽に質問をすることができます。

企業情報や売上高、事業戦略といった公表されている情報以外の、働き方や一緒に働く人を知るという意味でも、有効な場です。

その場で一次選考(面接)をしてもらえる可能性がある

企業によっては、転職フェアでの面談がそのまま一次選考になっている場合もあります。書類選考なしで面接が受けられるのは大きな魅力ですよね。

転職フェアに参加するデメリット

転職フェアでは複数の企業の採用担当者の話が聞けるなど、転職活動を効率的に進められるというメリットがあります。

ですが、転職フェアに参加することはメリットばかりではありません。

必ずしも転職したいと思える企業に出会えるわけではない

時には100社以上の企業が出展している転職フェアですが、1社も応募したい企業がなかった…というケースも。これでは、せっかく会場に足を運んだのに、時間が無駄になってしまいます。

なお、転職フェアの主催者側が転職活動全般の相談に乗ってくれるブースを設けている場合もあるので、「いい企業がなかった」と諦めるのではなく、相談してみると思わぬ情報を得られるかもしれません。

人が多くて疲れてしまう、待ち時間が長い

転職フェアでは、1日で数千人以上の求職者が来場します。人混みの中で長時間過ごすのには、かなりの体力が必要です。

また、話を聞いてみたい企業があっても、順番待ちで何十分も待たなければいけない場合もあります。

さらに、人の多さに疲れているのでは企業の採用担当者も同じです。自分が相談する時には企業の担当者が疲れていて、とても話を聞ける状態じゃないということも…。

転職フェア1日目の午前中に行くなど、空いている時間や早めの行動を心がけることで、こうした事態を回避できます。

転職フェアでは、かならずしも応募したい企業が見つかるわけではありません。ですが、一度にさまざまな企業の採用担当者と話、情報収集できるため、効率的に転職活動を進めるには有意義なイベントです。

特に、初めて転職活動をする場合には、いきなり応募・面接に進むのではなく、転職フェアで採用担当者と話すのに慣れておくと、効率的に進められます。ぜひ一度、足を運んでみてください。

投稿者: kohei.suzuki

ビジネス系フリーライター。人材紹介会社での経験を活かし、経営者の取材や採用ページの作成をしています。スイーツと激辛料理には目がありません。