転職で年収を上げるためには。考えたい5つのポイント

どうせ転職をするなら、年収をアップさせたいという方も少なくないでしょう。まずは転職を成功させることが最優先ですが、いくつかのポイントを抑えるだけでも年収を上げれる確率は高くなります。

今回は転職で年収を上げるためのポイントを紹介していくので、参考にしてください。

年収を上げたいなら役職が上がるのを待つより転職

かつての日本は年功序列の文化があり、勤続年数が長いほど給与も上がっていきました。そのため、転職して勤続年数をリセットするよりも、同じ会社で働き続けたほうが年収アップを期待できたのです。

しかし、現在は年功序列も崩壊しつつあり、大企業が年功序列を廃止するニュースもよく目にします。そうなると、長く働き続けたからと言って給与が上がることはありません。よっぽど優秀な人材だけが役職とともに年収も上げていけるのです。

今の時点で出世コースに乗っていない自覚があるのなら、転職した方が年収を上げられる確率は高くなるでしょう。

転職で年収を上げるためのポイント

転職で年収を上げるポイントを紹介するので参考にしてください。

年収の高いエリアや職種を選ぶ

年収は働く場所によって平均額が大きく変わります。県別の平均年収を見ると、最も高い東京の平均年収は全国平均よりも7万円以上高い結果に。継いで神奈川、大阪、愛知と都市部が続きます。

現在、地方で働いている方は都市部の会社に転職するだけでも年収を上げられるかもしれません。ただし、都市部は年収とともに物価や家賃も高いので気をつけましょう。最近ではリモートワークが普及したことにより、地方に住みながら東京の会社で働けるので、検討してみてはいかがでしょうか。

また、地域だけでなく職種によっても平均年収は異なります。金融・保険業と飲食サービス業では月の平均年収に20万円もの差が。他業界に転職するのはハードルも上がりますが、年収を上げるチャンスでもあります。

業績がよく、実績評価型の会社を選ぶ

年収の大きな割合を占める賞与は、経営状況の業績を受けやすいです。そのため、転職をする時は事業内容などの他に、経営状況に関しても確認しておきましょう。最低でも確認しておくのは次の3つ。

  • 現在の業績
  • 事業の成長性
  • 社員への利益の還元方法

現在の業績がよければ高い賞与額を期待できますが、事業の成長性がない会社はすぐに業績が悪化して年収が下がるといったリスクも。今だけでなく、将来的に渡って成長できる会社かどうか、市場の成長性と併せて確認しましょう。

また、適切に実績を評価してくれるかどうかも重要です。年齢や勤続年数にこだわる会社では、若手の新参者がいくら実績を出しても給与に反映されません。若くても管理職に抜擢されているような会社であれば、年齢に関係なく評価してくれる可能性が高いでしょう。

ただし、業績のよい会社に転職するのはハードルが高いですし、実力主義の会社では入社後も高いパフォーマンスが求められるので覚悟は必要です。

福利厚生も重視する

基本給が同じでも、福利厚生や手当が充実すれば実質収入アップです。家賃補助や住宅手当、地域手当などは給与に上乗せしてお金をもらっているのと同じだからです。例えば家賃補助が月5万円なら年収が60万円アップしたのと同じ。手当は基本給には含まれませんが、欠かさず確認しておきましょう。

また、残業代も「全額支給」か「みなし残業制度」かで年収も大きく変わります。みなし残業制度とは、給与にあらかじめ一定時間分の残業代を含んで支払われる制度のこと。基本給が高い会社は大抵「みなし残業代20時間を含む」と表記されています。これは残業代が21時間なら1時間分の残業代が発生し、20時間以下なら残業代が発生しないことを意味します。

基本給が同じでも、20時間分の残業代が支払われるかで年収に大きな差が生まれてしまうのです。

転職エージェントを活用する

自分で年収交渉をするのは勇気がいるもの。「自分を過信している」と思われれば評価が下がる可能性もありますし、入社した後のことを考えると関係はできるだけ良好にしたいですよね。転職エージェントを活用すれば、エージェントが代わりに交渉してくれることもあります。

わざわざ他人の年収のためにそこまでするとは思わないかもしれませんが、転職エージェントの手数料は「年収×○%」。つまり、年収が高ければそれだけ転職エージェントに入るお金も増えるのです。もちろん、必ず交渉してくれるわけではなく、あなたの市場価値が提示年収より高いと思った時だけなので、期待しすぎないようにしましょう。

副業も考えてみる

転職がスムーズに進めばいいですが、もし難航した場合には別の方法で年収を上げられないか考えてみましょう。最もシンプルなのは副業をすること。本業の他に仕事をすることになるので、負担は大きくなりますが、ほぼ確実に年収アップできます。副業でスキルをアップすれば転職にも活きるので、以外に転職で年収アップへの近道とも言えるかもしれません。

 

 

 

採用する企業の立場になって考えてみると、一緒に働いたことのない人に高い年収を払うのはリスクが高いです。まずは前職と同じ給与で雇いながら、実力が分かってから年収を上げたいと思うのは当然のこと。そのハードルを超えて年収アップを目指すというなら、自分の市場価値をしっかりアピールできるように万全の準備を払いましょう。

お読みいただきありがとうございました。少しでも参考になれば幸いです。
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投稿者: kohei.suzuki

ビジネス系フリーライター。人材紹介会社での経験を活かし、経営者の取材や採用ページの作成をしています。スイーツと激辛料理には目がありません。