希望の企業からスカウトメールが届く!Web履歴書の書き方

同じような経験や実績を持っていても、企業からスカウトメールが届く人と届かない人がいますが、いったい何が違うのでしょうか。

企業からスカウトメールが届く、Web履歴書の書き方とスカウトメールの活用方法をご紹介いたします。

企業からスカウトメールが届くコツ

企業からスカウトメールが届く人には、いくつかの共通点があります。少し書き方や伝え方を工夫するだけで、スカウトメールが届く数が増えたり、希望の企業からスカウトメールがくる可能性がぐっと上がります。

Web履歴書を充実させる

企業の人事担当者がスカウトメールを送るときには、基本的に転職サイトに登録しているWeb履歴書を見ます。つまり、Web履歴書の内容を充実させることが、スカウトメールを受け取るための一番の近道というわけです。

自己PRや自己紹介欄に、仕事で取り組んだことや成果、仕事に取り組むときの姿勢、希望などを盛り込む

単にこれまでの仕事を時系列で書くだけでは、無味乾燥な情報になってしまいます。そこで、仕事でどのようなことを意識して、どんな工夫をしてきたのかも盛り込んでみましょう。

たとえば、求人広告の新規開拓営業の場合なら「月に20件のアポをとった」よりも、「人材が不足しているエンジニアの採用ニーズがある企業のアポを月に20件獲得することにより、受注率も20&から40%に増えた」と伝えた方が、仕事に取り組む姿勢や実績が伝わりやすくなります。

少しでも経験やスキルがあるものは設定しておく

メインで担当した業務でなくても、経験のある業務は「経験職種」「経験スキル」として記載しておきましょう。

営業をしながら採用に携わっていた場合、人事や採用担当の経験も登録してOKです。特に中小企業では、幅広い業務に対応できる人材が重宝されるため、効果的なアピールになります。

仕事内容は、数字を用いて具体的に伝える

仕事内容や成果は、数字などを用いて具体的に書きましょう。「◯件の成約」「売上〇〇円」「◯人のチームをマネジメント」など、小さなことでも数字を使って表現してください。

そのほか、英語のスキルや簿記の知識など、所持している資格があればすべて記載しておきましょう。

情報を定期的に更新する

履歴書は一度作ったら終わり、では、ありません。転職活動期間中に、適宜、更新することが必要です。更新するタイミングは、

  1. 新しい仕事を経験したとき
  2. 仕事で成果が出たとき
  3. 転職活動をしていて、自分の考えが変わったとき

特に重要なのが、3のタイミングです。転職活動の最初の頃は、職種や業界などを広く浅く見ていることが多いと思います。しかし、業界や企業研究をして、面接を重ねるうちに、方向性が変わったり志望する仕事を絞り込んでいると思います。

このタイミングで、Web履歴書を更新しましょう。広く浅く転職先を考えていた頃と、絞り込んだあとでは、アピールしたい仕事内容や実績も変わってくるはずです。志望する仕事や業界に合わせた内容に更新するようにしましょう。

また、スカウトメールを送信する側は、Web履歴書を更新した日が直近の求職者からメールを送る傾向にあります。こうした観点からも、Web履歴書は1ヶ月前後を目安に更新するようにできるとベストです。

スカウトの機能をフル活用する

Web履歴書を完成させたら、次は、スカウトの設定を行います。いくら素晴らしい履歴書でも、見てもらえなければ意味がありません。

企業の人事担当者は、条件で絞り込んでから求職者の情報を閲覧するため、条件の設定をしっかりと行うことが重要です。

希望の業種、職種、勤務地、働き方などは、できる限り細かく設定しておく

ほとんどの転職サイトで希望の転職先について業種や職種、勤務地、働き方(未経験歓迎、ワークライフバランス充実)などを設定することができます。

これらの条件をできる限り細かく設定することで、希望の条件に合致する企業からのスカウトメールが届く可能性が高くなります。

なお、条件は何度でも変更することが可能なので、希望が変わった場合はこまめに変更しておくようにしましょう。

特定の企業からスカウトメールを受け取りたくない場合は、ブロック機能を使う

転職サイトに登録すれば、転職活動を行っていることが知られる可能性があります。例えば現職の会社や、取引先の会社に転職活動中であることがバレれば、イメージダウンに繋がるかもしれません。

そうならないためにも、ブロック機能を使って特定の企業に登録情報が見られないようにしましょう。ブロックした企業からはあなたの情報が非公開になるため、心配することなく転職活動を行えます。

まめにログインする

転職サイトはできるだけまめにログインするようにしましょう。転職サイトの中には、最終ログイン日が表示されるサイトが多いです。

最終ログイン日が3ヶ月以上のユーザーは「転職活動をしていない」とみなし、人事担当者も転職エージェントもわざわざスカウトメールを送ったりしません。

定期的にログインして、積極的に転職活動をしていることをアピールしておきましょう。

履歴書をしっかり作ることは書類選考の通過率を上げるだけでなく、スカウトをもらえる可能性を上げるためにも有用です。また、企業に対してだけでなく、履歴書作りを通して、自分のキャリアを再確認するためにも重要な作業と言えます。手間のかかることですが、一度しっかり時間をとって、自分がどんなキャリアを歩んできたのか、どう表現したら人事に響くのか考えてみましょう。

投稿者: kohei.suzuki

ビジネス系フリーライター。人材紹介会社での経験を活かし、経営者の取材や採用ページの作成をしています。スイーツと激辛料理には目がありません。