職務経歴書のルール・書き方ガイド 〜 各項目ごとのポイントとWordテンプレートダウンロード 〜

転職活動で必要となる職務経歴書は、あなたがどのようなキャリアを積んできたかをアピールする大切な書類です。

応募先の採用担当者に「この人なら活躍してくれそう」と思ってもらえる職務経歴書を作成するためにも、いくつかのポイントをおさえて作成するのがおすすめ。

そこで今回は、職務経歴書に記載すべき基本的な内容や作成にあたってのポイント、職務経歴書の役割などを紹介します。

また、本コラム最後で、Word形式の書式がダウンロードできますので、是非ご活用下さい。

職務経歴書とは

職務経歴書とは、あなたがこれまでやってきた仕事を知ってもらうための書類です。

具体的な業務の内容に加えて「どういう成果をあげたのか」などを詳しく記載することで、どのような人材で、どんな貢献ができるのかをアピールすることに繋がります。

採用担当者が職務経歴書を通して確認するのは、主に以下のような要素です。転職活動においては、これらのポイントをおさえた職務経歴書を作成することが求められます。

<職務経歴書でチェックされる要素>
✅応募先が求める実務能力があるか
✅ビジネス面での強みを自覚しているか
✅プレゼン能力があるか
✅仕事に対する意欲があるか など

履歴書との違い

職務経歴書と似た書類として履歴書があります。履歴書は通った学校や働いた企業を時系列に記載するほか、持っている資格や志望の動機などを記載し、基本情報のみを伝える書類です。

一方で職務経歴書は、あなたが今までに手掛けてきた業務の内容やおさめた成果を伝える書類のことを指します。履歴書と違って特定のフォーマットがないぶん、これまでの経験や強みなどを比較的自由にアピールすることが可能です。

職務経歴書に記載する項目

※上記画像をクリックすると拡大します

職務経歴書に記載すべき項目には、「職務概要」「職務経歴」「保有資格・スキル」「自己PR」があります。

ここからは、それぞれの項目ごとに記述する内容やポイントを紹介します。

①職務概要

職務概要は、あなたが社会人になってからどのような経歴をたどってきたかを簡単に記載する項目です。

社会人になってから現在までの経歴を応募先がざっくり理解できるよう、ダイジェストにしてまとめましょう。

②職務経歴

職務経歴は、これまで働いてきた企業に関する情報や、あなたが担当した業務、おさめた成果などを具体的に記載する項目です。履歴書と違い、最近在籍していた会社から記載する逆年代式で作成しましょう。

また、職務経歴として記載する主な情報は以下のとおり。

✅企業について:
・企業名
・事業内容
・資本金
・従業員数
・売上

✅担当業務について:
・職務内容
・役職(+部下人数)
・具体的な業務内容
・実績(年度や数値など具体的に)

今までどのような会社に在籍し、どのようなプロジェクトを手掛け、どのような成果をおさめたかをこの項目で細かく紹介していきます。

③保有資格・スキル

応募先の業務に活かせる資格やスキルを持っている場合は、職務経歴のあとに記載します。資格については正式名称で記載するほか、取得した時期もあわせて書きましょう。

また、保有するスキルとしてPCスキルを記載する際には、「Word:通常操作に支障なし」と、そのソフトでできる作業の内容を具体的に記載することがポイントです。

④自己PR

自己PRは、仕事における自分の価値や強みを担当者にアピールする重要な項目です。

仕事を通してどのような成果を出すことができたのか、どのような経験をしたのか、といった内容から、強みや貢献できるポイントまで具体的に記載しましょう。

職務経歴書を書くときのポイント

職務経歴書には特定のフォーマットがないぶん、いくつかのポイントをおさえて工夫することで、あなたの魅力がより伝わる書類に仕上げることができます。

ここからは、職務経歴書を書くときのポイントについて紹介していきます。

書類形式の選び方

職務経歴書を作成する際、使われる主な書類形式には「編年体式・逆編年体式記述」と「キャリア式記述」があります。

持っている経歴や経験の長さ、転職回数などによって向いている形式がありますので、築いてきたキャリアによって使い分けましょう。

編年体式・逆編年体式記述

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時系列に沿って職務経歴を記載する形式として「編年体式記述」と「逆編年体式記述」があります。

業務に対する習熟度が上がっていく過程を伝えやすいというのがメリットとしてあります。

職務経歴書において最も一般的なフォーマットであり、転職回数が少ない場合に向いている形式ですが、職歴や社会人経験が長くなってきた方は、直近の経験業務・習得スキルを分かりやすく伝えることができる「逆編年体方式」で作成していただくことをおすすめします。

※ダウンロードできる書式も「逆編年体方式」となっております。

キャリア式記述

※上記画像をクリックすると拡大します

キャリア式記述とは、職務経験をプロジェクトや業務内容ごとに分けて記述する形式のことです。

業務内容や成果、スキルなどを詳しく記載することが求められる形式で、IT・web・クリエイター職種や技能職、技術職など、専門性の高い職種や、同じ職種の中で転職回数が多い場合に向いています。

経験した職種や業務ごとに記載していくぶん、持っているスキルや強み、得意分野などが伝わりやすいというのがメリットです。

転職活動に欠かせない職務経歴書は、あなたがどのようなキャリアを積んできたかを応募先に伝える大切な書類です。

今回紹介したポイントをふまえながら、採用担当者に「この人なら活躍してくれそう」と思ってもらえる職務経歴書を作成してみてください。

 

お読みいただきありがとうございました。少しでも参考になれば幸いです。
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